本文へ移動する

人流

災害時における人の流れの把握や避難誘導等の効率化の
ニーズに基づく研究開発

(株)Agoop

プロジェクト概要

スマートフォンアプリから位置情報を取得し、独自の技術で解析・生成した「人流データ」を可視化することで、 「被災地で、今、何が起きているか」をリアルタイムに把握することができます。刻々と状況が変化する被災 地から集まるデータを従来のように人間の手を介して処理することなく、行政機関や自治体等に実装可能なリ アルタイムに可視化できるシステムのプロトタイプを構築する。

成果

リアルタイム可視化システムに関わる開発

人流データのリアルタイム可視化システム開発に向け、災害時における被災地の最短3分前の人の行動状況を可視化するシステムのプロトタイプ版を作成
リアルタイム可視化システム - 災害発生による新淀川大橋の混雑影響 -

図:リアルタイム可視化システムに関わる開発

災害時の通行状況における人流データ

取得している人流データの移動速度を活用し、道路通行状況を可視化 西日本豪雨災害:広島県の経路・速度変化ログプロットマップ

図:災害時の通行状況における人流データ

災害時の避難所における人流データの可視化

基盤データや産学官民が保有するデータを活用し、人流データと重ね合わせて、避難場所の滞留における事例を可視化
西日本豪雨災害:岡山県倉敷市の避難所滞留ヒートマップ

図:災害時の避難所における人流データの可視化

ニュース

  • Agoop第5回関係者ミーティングを開催しました

  • 外部含め関係者とH30年度成果報告および課題検討会を実施しました

  • Agoop第4回関係者ミーティングを開催しました

  • Agoop第3回関係者ミーティングを開催しました

  • 基盤データ提供企業との打ち合わせを実施しました

  • Agoop第2回関係者ミーティングを開催しました

  • Agoop第1回(キックオフ)関係者ミーティングを開催しました

  • 関係者とシステムの研究開発やデータ加工について打ち合わせを実施しました