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平成30年度 第3回デ活シンポジウム

プログラム

あいさつ

文部科学省

はじめに

平田 直

(首都圏レジリエンスプロジェクト総括/東京大学地震研究所 教授)

第1部

プレゼンテーション

「首都圏レジリエンスプロジェクト サブプロジェクト(c) 非構造部材を含む構造物の崩壊余裕度に関するデータ収集・整備について」

西谷 章 (サブプロ(c)統括/早稲田大学 教授)

「災害拠点建物の安全度即時評価および継続使用性即時判定について」

楠 浩一 (サブプロ(c)課題2 分担責任者/東京大学地震研究所 教授)

研究者より(1)
「災害拠点建物の地震被害」

向井 智久 (サブプロ(c)課題2 分担研究者/国立研究開発法人 建築研究所 構造研究グループ 主任研究員)

研究者より(2)
「災害拠点建物のための新しい耐震設計法」

壁谷澤 寿一 (首都大学東京 准教授)

研究者より(3)
「非構造材の被害と耐震設計法」

脇山 善夫 (国土技術政策総合研究所 建築研究部 材料・部材基準研究室 室長)

企業より
「災害拠点建物の設計例」

深井 悟 (株式会社 日建設計 エンジニアリング部門 技術センター 技師長)

第2部

パネルディスカッション

「巨大地震時に要求される災害拠点建物の耐震性能と実地震での応答モニタリングの利活用について」

モデレーター

パネリスト

壁谷澤氏、脇山氏、深井氏、西谷、 梶原 浩一(サブプロ(c)統括/国立研究開発法人 防災科学技術研究所兵庫耐震工学研究センター長)、向井、 日比野 陽(サブプロ(c)課題2 分担研究者/広島大学大学院 工学研究科 准教授)、ほか(予定)

おわりに

会場へのアクセス

会場

全国町村会館 2階ホール

住所:〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-35

TEL:03-3581-0471(代表)

公式ウェブサイト:http://www.zck.or.jp/kaikan/

公共交通機関

有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」3番出口徒歩1分

丸の内線・銀座線「赤坂見附駅」徒歩8分

平成30(2018)年度 第3回デ活シンポジウムのご案内

「首都圏を中心としたレジリエンス総合力向上プロジェクト」は、昨年度はプロジェクトの初年度として、産官学民が連携して、研究活動・社会活動を実現する「データ利活用協議会(デ活)」を立ち上げ、1年間活動を続けてまいりました。
 現在、「デ活」においては、企業を中心とする皆様とプロジェクト研究者の間で、活発なやりとりが始まっております。本年度は参画組織との協働により、さらなる分科会活動を本格化させるべく、活動を継続しています。
 第3回シンポジウムにおきましては、これまでの構造・非構造材を含めた災害拠点建物の地震被害と新しい災害拠点建物の設計ガイドラインについて登壇者の方からご紹介いただくとともに、災害拠点建物が大地震発生後にも継続して使用することができるために保有すべき性能と応答モニタリング技術の可能性について議論します。

首都圏レジリエンスプロジェクト総括
東京大学地震研究所 教授

平田 直

平田教授顔写真

サブプロジェクト(c) 非構造部材を含む構造物の崩壊余裕度に関するデータ収集・整備

サブプロcでは、防災拠点をなす建物(行政庁舎、体育館、帰宅支援ステーション等)における安全点検の自動化並びに避難者の迅速な安全確保、都市の中枢をなす建物の機能維持(事業の継続や生活の確保)と速やかな回復(損傷の同定や修復)、住宅密集地域における保全を目的として、大規模構造物加振実験施設を活用し、非構造部材を含む構造物の崩壊余裕度に関するデータを収集・整備し、解析手法の開発等を進めています。
 今回のデ活シンポでは、災害拠点建物の耐震設計法や実際の設計例について登壇者からご紹介いただくとともに、巨大地震時に要求される耐震性能と実地震での応答モニタリングの利活用について検討したいと思います。

サブプロ(c) 統括
早稲田大学理工学術院 教授

西谷 章

酒井准教授顔写真

サブプロ(c) 統括
防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センター長

梶原 浩一

青井センター長顔写真

会場記録