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平成30年度 第1回デ活シンポジウム

プログラム

09:30

開場

10:00

あいさつ

文部科学省

10:05

はじめに

「初年度から2年目にむけて~デ活における産官学民連携の進捗~」
【大阪府北部の地震の教訓】

平田 直

(首都圏レジリエンスプロジェクト総括/東京大学地震研究所 教授)

第1部

本日の主旨

10:15

研究者より
「組織がレジリエンス力を高めるために必要なこと」

田村 圭子 (首都圏レジリエンスプロジェクト サブプロ (a) 統括/新潟大学危機管理室 教授)

第2部

プレゼンテーション

10:30

企業より(1)
「津波被災を乗り越え、あらゆる危機に強い企業になるために」

東日本大震災の教訓を契機に「利害関係者に信頼され、リスクに強い企業」を目指し、関係者の安全確保と事業継続に係る取り組みの継続的な改善を推進

白出 雄太 (株式会社白謙蒲鉾店 常務取締役)

10:50

企業より(2)
「内作 “小さな BCP” 構築マニュアルで、グループ全体の事業継続力強化」

認証を活用しながら、企業独自の取り組みを展開。災害対応から事業継続まで、組織特性に合わせ、効果的に実装。

荻原 毅 (株式会社リコー 内部統制室 リスクマネジメント部 部長)

11:10

自治体より
「セーフコミュニティの枠組みに基づく安全・安心なまちづくり」

防災や防犯、「けが」や「事故」など、私たちの健やかな暮らしを阻害する要因を「予防」するセーフコミュニティの取組を地域コミュニティ全体で実施。

新倉 準 (厚木市協働安全部 セーフコミュニティくらし安全課 係長)

第3部

パネルディスカッション

11:35

「レジリエンス力を高めるフレームワーク」

モデレーター

田村圭子(サブプロ(a)統括)

パネリスト

白出氏、荻原氏、新倉氏、中村一樹(防災科研 気象災害軽減イノベーションセンター長補佐)

12:05

おわりに

会場へのアクセス

会場

全国町村会館 2階ホール

住所:〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-35

TEL:03-3581-0471(代表)

公式ウェブサイト:http://www.zck.or.jp/kaikan/

公共交通機関

有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」3番出口徒歩1分

丸の内線・銀座線「赤坂見附駅」徒歩8分

平成30(2018)年度 第1回デ活シンポジウムのご案内

「首都圏を中心としたレジリエンス総合力向上プロジェクト」は、昨年度はプロジェクトの初年度として、産官学民が連携して、研究活動・社会活動を実現する「データ利活用協議会(デ活)」を立ち上げ、1年間活動を続けてまいりました。
 現在、「デ活」においては、企業を中心とする皆様とプロジェクト研究者の間で、活発なやりとりが始まっております。本年度は参画組織との協働により、さらなる分科会活動を本格化させるべく、活動を継続しています。
 初回シンポジウムにおきましては、改めて、プロジェクトの目標である「社会のレジリエンスの向上」そのものをテーマとし、「レジリエンスの向上」を企業・組織戦略の柱とされている企業・自治体の皆様からご登壇いただき、皆様と考える機会を持ち、デ活において実現すべき社会目標について、共有します。

首都圏レジリエンスプロジェクト総括
東京大学地震研究所 教授

平田 直

平田教授顔写真

サブプロジェクト(a) データ利活用にむけた連携体制の構築

皆さんの組織では、平時からどのように「災害時の事業継続や防災対策」に取り組んでおられるでしょうか。 具体的な目標は? 活動を維持するための体制は? 拠り所とするフレームは?
 今回のデ活シンポでは、既存枠組みを活用しながら、独自の方法でレジリエンス向上を目指す企業・自治体から登壇者を迎え、その経験と実際を学び、データ利活用協議会において、取り組むべき事項を考えます。

サブプロ(a) 統括
新潟大学危機管理室 教授

田村 圭子

田村教授顔写真

サブプロ(a) 統括
首都圏レジリエンス研究センター 副センター長

上石 勲

上石副センター長顔写真